レースガイド
前回優勝馬:ホウオウルーレット号
1980年に4歳以上(現3歳以上)のハンデ戦として創設。1996年に指定交流競走となり、1997年からはGII(現在はJpnII)に格付けされた。
1996年以降、これまで地方所属馬は9頭が優勝しているが、近10年は中央所属馬が連勝中。それでもハッピースプリント、ヒガシウィルウィン、タービランス、ライトウォーリアが2・3着に食い込んで地方の意地を見せている。
2023年の覇者ディクテオンはダートグレードをさらに2勝した後、コリアC・東京大賞典を連勝し頂点にまで駆け登った。
【1・2着となった地方所属馬に東京大賞典競走への優先出走権を付与】
データ分析
連軸は3・4歳馬から。3番人気・6枠は押さえておきたい
※データは過去10年分(2016~2025年)を対象にした。
1・2番人気が軸も、3番人気が複勝率70%
1番人気は2勝2着3回3着2回、2番人気が3勝2着1回3着1回。
共に馬券圏外となったのは2022年の1回のみ。いずれかを中心に考えたいところ。
3番人気は1勝ながら2着5回3着1回で連対率60%・複勝率70%。迷ったら押さえておきたい。
6番人気以下は3着3回で狙いにくいが、近4年中3回でJRA所属馬が3着に食い込んでおり無視できない。
尚、勝ち馬は全て5番人気以内に支持されていた。
【単勝人気別成績】 (過去10回)
| 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 連対率 | 複勝率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 2 | 3 | 2 | 3 | 50.0 % | 70.0 % |
| 2番人気 | 3 | 1 | 1 | 5 | 40.0 % | 50.0 % |
| 3番人気 | 1 | 5 | 1 | 3 | 60.0 % | 70.0 % |
| 4番人気 | 2 | 1 | 2 | 5 | 30.0 % | 50.0 % |
| 5番人気 | 2 | 0 | 1 | 7 | 20.0 % | 30.0 % |
| 6番人気以下 | 0 | 0 | 3 | 59 | 0.0 % | 4.8 % |
JRA所属馬が断然、重賞4勝以上の地方実績馬が割って入るか?
JRA所属馬が10勝2着7回3着9回と断然。
南関東所属馬は合わせて2着3回3着1回のみ。
他地区から参戦した馬は16頭いるが馬券絡みは無い。
地方所属馬で馬券に絡んだ4頭は、重賞4勝以上の実績があり、5番人気以内に支持されていた。
【所属別成績】 (過去10回)
| 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 連対率 | 複勝率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 大井 | 0 | 0 | 1 | 12 | 0.0 % | 7.7 % |
| 船橋 | 0 | 1 | 0 | 11 | 8.3 % | 8.3 % |
| 浦和 | 0 | 1 | 0 | 21 | 4.5 % | 4.5 % |
| 川崎 | 0 | 1 | 0 | 3 | 25.0 % | 25.0 % |
| 他地区 | 0 | 0 | 0 | 16 | 0.0 % | 0.0 % |
| JRA | 10 | 7 | 9 | 19 | 37.8 % | 57.8 % |
3・4歳馬から連軸探し
4歳馬が4勝2着3回3着2回で複勝率50%、3歳馬が2勝2着3回で複勝率45%。
揃って馬券圏外となった事はなく、連対を外したのも2019年の1回のみ。連軸はここから探したい。
5歳馬が1勝2着1回3着5回、6歳馬が3勝2着1回3着1回。
7歳馬以上は2着2回3着2回だが、全馬4番人気以内に支持されていた。
【馬齢別成績】 (過去10回)
| 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 連対率 | 複勝率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3歳 | 2 | 3 | 0 | 6 | 45.5 % | 45.5 % |
| 4歳 | 4 | 3 | 2 | 9 | 38.9 % | 50.0 % |
| 5歳 | 1 | 1 | 5 | 11 | 11.1 % | 38.9 % |
| 6歳 | 3 | 1 | 1 | 15 | 20.0 % | 25.0 % |
| 7歳 | 0 | 1 | 0 | 21 | 4.5 % | 4.5 % |
| 8歳以上 | 0 | 1 | 2 | 20 | 4.3 % | 13.0 % |
| 牝馬 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0.0 % | 0.0 % |
6枠が抜けているが、人気馬の1・2枠は押さえておきたい
6枠が6勝2着1回3着1回で連対率36%、複勝率42%と抜けている。
7枠が2勝2着3回で、勝ち馬の8割は6・7枠からという事になる。
一方で2枠が2着2回3着2回、1枠が2勝しているが、6頭中5頭は3番人気以内に推されていた。
尚、3枠は一度も馬券に絡めていない。
【枠順別成績】 (過去10回)
| 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 連対率 | 複勝率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 2 | 0 | 0 | 8 | 20.0 % | 20.0 % |
| 2枠 | 0 | 2 | 2 | 6 | 20.0 % | 40.0 % |
| 3枠 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0.0 % | 0.0 % |
| 4枠 | 0 | 1 | 2 | 7 | 10.0 % | 30.0 % |
| 5枠 | 0 | 1 | 3 | 9 | 7.7 % | 30.8 % |
| 6枠 | 6 | 1 | 1 | 11 | 36.8 % | 42.1 % |
| 7枠 | 2 | 3 | 0 | 15 | 25.0 % | 25.0 % |
| 8枠 | 0 | 2 | 2 | 16 | 10.0 % | 20.0 % |
長くいい脚を使える馬中心も、逃げの手に出るJRA所属馬には要注意
毎年2周目の向正面で一気に位置取りをあげて行く馬がおり、長くいい脚を使えるかが鍵。
捲った馬が5勝、好位からの馬が2勝2着4回3着1回。
JRA所属馬が逃げた時は2019年に7番人気9着だった以外、近5年中4回で馬券に絡んでおり(1・3・6・7番人気)どの馬が逃げるかに注目したい。
【脚質別成績】 (過去10回)
| 1着 | 2着 | 3着 | |
|---|---|---|---|
| 逃げ | 1 | 1 | 2 |
| 好位 | 2 | 4 | 1 |
| 捲り | 5 | 0 | 0 |
| 差し | 1 | 5 | 5 |
| 追込 | 1 | 0 | 2 |
前走中央競馬のレースに出走していた馬が9年連続で馬券絡み
JBCクラシックからの転戦馬が3勝2着1回3着3回で掲示板外からの巻き返しもある。
日本テレビ盃出走馬は4番人気以内、または連対していた馬が、2018年アポロケンタッキー(4着)を除き1勝2着2回3着2回。
白山大賞典に出走したJRA所属馬が2勝2着2回3着1回しているが、ここで馬券圏外となった馬も多く半信半疑。
近9年では前走中央競馬のレース(2018年JBC京都を含む)に出走していた馬が毎年馬券に絡んでいる事にも留意したい。
前走が1600m以下だったのは2016年3着ハッピースプリントのみ。
尚、近2走内に海外のレースに挑んでいた馬(取消1頭を含む)は4頭おり、全馬馬券に絡んでいる(1勝2着2回3着1回)。
ライター:友好春




