『NARグランプリ2023』表彰馬・表彰者について

2023年に優秀な成績をおさめた地方競馬の人馬や、地方競馬の発展に功績のあった人馬等を顕彰する『NARグランプリ2023』の表彰馬、表彰者が、1月16日(火)に地方競馬全国協会より発表されました。

浦和競馬からは、表彰馬部門で、フェブラリーステークス、かしわ記念、JBCレディスクラシックなどの大舞台でJRAの並みいる強豪と渡り合い、年末の東京シンデレラマイルでは貫録の走りで連覇を果たしたスピーディキック号が「4歳以上最優秀牝馬」を受賞しました。
表彰者部門では、6億6千万円を超える賞金を収得した小久保智調教師が5年連続9回目で「最優秀賞金収得調教師賞」を受賞。また、14年間にわたり全国公営競馬調教師会連合会会長を務めた野口孝調教師が「特別賞」を受賞しました。

詳しくはこちらからご覧ください。

<4歳以上最優秀牝馬>
スピーディキック号(藤原智行厩舎)

・2023年戦績
地方:5戦1勝2着1回
中央:1戦0勝
・主な成績
スパーキングレディーカップ(JpnIII) 2着
東京シンデレラマイル(SIII) 優勝



<最優秀賞金収得調教師賞>
小久保智調教師
・2023年戦績
地方:658戦130勝
中央:1戦0勝
・2023年収得賞金額
地方:662,830,000円
中央:4,500,000円


<特別賞>
野口孝調教師
14年間の長きにわたり全国公営競馬調教師会連合会会長を務め、競馬関係者の地位向上、生活基盤の安定化に力を注いだ。


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