JRAと地方競馬の若手ジョッキーが腕を競い合う「ヤングジョッキーズシリーズ(YJS)」。そのファイナルラウンドへの出場をかけた「2023ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド川崎」が、7月27日（木）川崎競馬場で行われました。

　浦和競馬からは、及川烈騎手（第1戦・第2戦）、七夕裕次郎騎手（第1戦のみ）、室陽一朗騎手（第2戦のみ）の3名が出場。
　2年連続のファイナルラウンド進出を狙う及川騎手は第1戦でベニノボルト号に騎乗し9着、第2戦ではアドヴェントイヴ号に騎乗し5着。一昨年のファイナルラウンドの舞台で躍動した七夕騎手は第1戦でアルマス号に騎乗し、勝馬にハナ差まで迫る見せ場たっぷりの2着。そして、初のファイナルラウンド進出を狙う室騎手は第2戦でウインアルバローズ号に騎乗し、先行策から粘り込んでの2着と好走。浦和勢の健闘が光りました。

　東日本地区のトライアルラウンドは残り4戦。
　引き続き、若手騎手による熱い戦いにご期待ください。

　詳しい結果や暫定順位は、2023ヤングジョッキーズシリーズ特設サイト（地方競馬情報サイト）」からご確認ください。