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浦和競馬ニュース

禁止薬物陽性馬発生防止対策の実施状況等について

2019年1月4日

 埼玉県浦和競馬組合では、浦和競馬所属馬から禁止薬物であるプロカインが2度にわたり確認されたことを受け、原因究明と再発防止対策に取り組んでまいりました。
 浦和競馬では、禁止薬物の使用並びに持込の禁止を徹底するとともに、警備員の増員、公正確保専任職員の採用・配置、きゅう舎の巡回及び監視カメラの増設などにより、きゅう舎地区を24時間監視する体制を構築し対策を開始いたしました。
 本年1月7日(月)からの第11回浦和競馬では、当面の再発防止体制が整ったことから、実効ある公正確保対策が図られたものと判断し、12月28日(金)現在で在きゅうしている浦和競馬所属馬の出走を認めることとします。
 なお、この度のプロカイン陽性馬を確認した調教師の管理馬につきましては、出走した全ての馬に対して検体を採取し、薬物検査を実施します。

 今後も、競馬組合、調教師、騎手、きゅう務員等浦和競馬関係者が一丸となって、実効性のある対策を継続、強化し、再発防止に万全を期してまいります。


 
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