浦和競馬ニュース

組合設立４０周年記念 ～ 浦和競馬チャレンジ奨学金を創設します

2017年10月13日

埼玉県浦和競馬組合（管理者 上田清司埼玉県知事）では、設立４０周年を記念し、新たな地域貢献の取組として、
(公財)埼玉県国際交流協会への寄附金を通じ「浦和競馬チャレンジ奨学金」を創設します。
地域貢献に対する高い志を有し、国際的な視野や高度な知識・技術の習得を目指す人材の育成を支援し、埼玉から
世界へ羽ばたく人材を輩出したいと考えております。

※組合設立日　昭和52年7月15日

【奨学金制度の概要】
１　金額：11,300千円(埼玉県浦和競馬組合が(公財)埼玉県国際交流協会へ寄附)
２　奨学金の対象：海外への留学、インターンシップ等の活動に対し、奨学金を交付
３　対象人数：１８名程度
４　スケジュール(予定)

その他にも、競馬の収益金は様々な形で社会のために役立っています

○埼玉県及びさいたま市への配分金
　　　　　　　　　　　(平成28年度総額350,000千円:埼玉県269,231千円、さいたま市80,769千円)
構成団体である埼玉県とさいたま市へ収益を配分し、平成２８年度分は、埼玉県内の道路整備、橋りょう修繕、
埼玉スタジアム２００２の広場舗装といったインフラ整備や、さいたま市内の小学校の施設改修に活用されて
います。

(組合設立からの配分金累計額：8,581,300千円)

○地方公共団体金融機構への公営競技納付金(平成28年度 123,096千円)
収益に応じた一定額を地方公共団体金融機構へ交付し、地方公共団体の公共事業等のための資金貸し付けや
地方債利子の軽減のために活用され、全国の地方財政へ寄与しています。

(組合設立からの納付金累計額：12,039,086千円)

○地方競馬全国協会への交付金(平成28年度 536,655千円)
売上に応じた一定額を地方競馬全国協会へ交付し、全国の馬の改良増殖その他畜産の振興のため活用
されています。

(組合設立からの交付金累計額：16,777,618千円)